2018年6月19日に開催した第42回月例勉強会は、「不動産会社のための民泊管理業入門」と題して、当協会登録専門家で行政書士の酒井真人氏が登壇いたしました。
概要
6月15日に施行される住宅宿泊事業法により民泊管理業が開始されます。
3月15日の登録受付開始後、多数の事業者が登録を行っています。
今まで民泊ビジネスに関与していなかった不動産関連事業の方はビジネスチャンスと感じながらも、複雑で難解な民泊制度にお困りではないでしょうか。
今回の勉強会では、民泊を専門に取り扱い、規制緩和以前から旅館業法の研究を重ねている行政書士が、実例を踏まえて、民泊新法の制度を詳しく解説いたしました。
【講師からの一言】
当日は W 杯初戦当日だったにもかかわらず、お越しいただきありがとうございました。
制度の難解さ、各自治体の規制の厳しさにより混乱をきたしている住宅宿泊事業法。
新法施行当日に政官民代表者会で法制度見直しが決議され、今後も目が離せません。
そんな中、不動産管理・契約のプロとして不動産会社に期待される役割は大きくございます。
民泊についてご関心をもっていただくきっかけとなっていただければ幸いです。
講師紹介
行政書士酒井真人事務所
行政書士