2016年5月

第17回月例勉強会を開催しました

2016年5月20日に開催した第17回月例勉強会は、「事業承継・M&A、事業再生と不動産ビジネス」と題し、税理士の倉本大樹氏が登壇いたしました。 概要 今や日本の中堅中小企業経営者の平均年齢は約60歳、平均引退年齢は約67歳。 あと10年以内に日本の中堅中小企業は一機に引退年齢を迎えます。 また、日本の赤字法人割合は約70%、金融機関の返済猶予を受けている事業者は約40万社。 今、日本国内の事業者 […]

  • 2016.05.20

不動産と知的資産(第3回)

それでは、有形物の不動産が知的資産足りうるか、ということについて考えてみたいと思います。 前回の定義に当てはめてみると、確かに有体物である不動産それ自体は知的資産にはなりえないようにも思えます。 ただ、不動産を取り巻く環境に目を向ければ不動産についても知的資産の対象となりうると思います。 例えば、築数百年の建物の場合、建物自体を見ると単に古いという評価になると思いますが、その建物が存続した歴史に目 […]

  • 2016.05.20

宅地建物取引業を行うのに必要な宅地建物取引士について②

はて、専任ということについてスポットを当てようと思ってはみたが・・・ まてよ、これは、元々の根本を知らないと専任もなにもないなと思い、宅地建物取引士についてググってみました。 ふむふむ、色々なことが書いてはあったが、それが本当のことかどうかはわからない、法律系の国家資格で一番簡単な方の資格と言われるが、そこはやはり、曲がりなりにも専門職とされる行政書士なので、こんな時は、条文の確認、これにかぎりま […]

セミナー「知って得する!~民泊と深いかかわりがある旅館業と旅行業の知識~」を開催しました

2016年5月18日に開催したセミナーは、「知って得する!~民泊と深いかかわりがある旅館業と旅行業の知識~」と題し、当協会登録専門家で行政書士の石井くるみ氏と、行政書士/海事代理士しおた事務所の塩田英治氏が登壇いたしました。 概要 インバウンド需要の拡大を受けて、政府は2020年までの目標として訪日外国人旅行者数を4000万人に増やす新たな目標を設定しました。かつて経験したことのない数の訪日客を受 […]

  • 2016.05.16

週刊ビル経営2016年5月16日号にコラムが掲載されました

ビルオーナー、不動産会社向けの業界紙である「週刊ビル経営」にて、当協会登録専門家によるコラムを毎月連載させて頂いております。 今回は当協会登録専門家で行政書士の石井くるみ氏が「オフィスビルやマンションを宿泊施設にコンバージョンして収益性UP!」と題したコラムを執筆いたしました。 今後も様々な切り口でコラムを書いてまいりますのでご期待ください。 執筆者紹介 石井くるみ 日本橋くるみ行政書士事務所行政 […]

「儲かる不動産投資の教科書」出版記念セミナーを開催しました

2016年5月14日に、当協会登録専門家の和田一人氏の著書「儲かる不動産投資の教科書」の出版記念セミナーを開催いたしました。 大好評の書籍の著者によるセミナーということもあり、定員を超える30名以上の方々にご参加頂きました。 概要 和田一人氏は、累計1000億円の投資&1万件の評価実績を持つ現役の投資会社不動産部門責任者であり、その和田氏がこれまでの経験から得、今も実際に使っている評価手法 […]

藤野慶和

プロフィール 藤野慶和 ふじの行政書士事務所 行政書士宅地建物取引士 山口県徳山市(現周南市)生まれ。 生家は元旅館(現飲食業)。 17年間、政府機関である独立行政法人農畜産業振興機構(ALIC)に勤務し、財務会計補助金等の審査、交付、工場建設の助成・審査、国家貿易実務、国会提出資料等の作成などに従事。 2015年ふじの行政書士事務所設立。 主な業務内容 ■不動産関連業務 ・民泊の許可申請代行、コ […]