2018年10月16日に開催した第46回月例勉強会は、「不動産ビジネス・仕事の流儀」と題して、当協会登録専門家の谷口佳央理氏、高橋愛子氏、片野真理子氏が登壇いたしました。
概要
実務をバリバリこなす女性不動産コンサルタントの成功の元を、知の資産(知的資産)という観点から分析。士業と不動産ビジネス専門家のコラボにより、新たな視点・強みについて考えます。
普段の業務で蓄積している知の資産を見えるようにし、整理する知識がつきます。
勘・人脈・ノウハウなどといった不可視の知の資産について、「それを培えたのはなぜか?」を考えることにより、不動産実務家のビジネスのやりかた・今後の方向性を検討するきっかけにしていただくことができます。
優れた女性不動産コンサルタントの仕事の実例に触れることができる貴重な機会となりました。
【講師からの一言】
自分では当然と思っている知識や技術、ルーティンなどが、他人にとっては思いがけないものである
ことはよくあります。
今回の勉強会では、いわゆる「人的資産」の突出が浮き彫りになりましたが、属人的な経営資源をどう会社やコミュニティ内に落とし込み、共有し、生産性やモチベーションを上げていくか、少しでも考えていただく機会になっていたら嬉しいなと思います(片野真理子)。
講師紹介
株式会社リオ・トラスト代表取締役
NPO法人住宅ローン問題支援ネット代表
片野社会保険労務士事務所/片野行政書士事務所
社会保険労務士
行政書士