2025年9月16日に開催した第127回月例勉強会は、「宿泊単価10万円超えの高級民泊『今昔荘』の秘訣を公開」と題し、株式会社ファンバウンド代表取締役の大門拓童氏が登壇しました。
概要
近年、訪日外国人旅行者数は過去最高を更新し、インバウンド市場はかつてない活況を呈しています。
その中で、1泊10万円を超える高価格帯にもかかわらず高稼働率を誇る高級民泊ブランド「今昔荘」。
大阪での成功を礎に、沖縄、北海道、東京進出を計画するまでに至った背景には、一般的な民泊とは一線を画す“秘訣”があります。
ブランドコンセプトとして「その土地の歴史(昔)を元にしたデザインと、泊まってみたくなる斬新な設備(今)を備えた宿」、サービスコンセプトとして「遠隔型サービスで、ホテルや旅館を超える満足を提供する」を軸に、
今回の勉強会では、
・高価格帯でも選ばれる施設設計とサービス設計のポイント
・SNSを活用したブランディングと集客戦略
・今後の高級民泊市場の展望と戦略的拡大の道筋
を余すことなく公開していただきました。
高付加価値型宿泊ビジネスを目指す方、インバウンド戦略を強化したい方にとって、実践的なヒントが詰まった内容で、ご参加頂いた皆様に大変好評でした。
講師紹介

大門拓童
株式会社ファンバウンド 代表取締役
