第135回月例勉強会を開催しました

投稿者: | 2026年5月20日

2026年5月19日に開催した第135回月例勉強会は、「不動産ビジネスの未来を創るコンプライアンス経営~宅建業の最新リスク対応と体制づくり~」と題して、当協会代表理事で行政書士の中沢誠氏が登壇いたしました。

概要

不動産業界を取り巻く環境は、ここ数年で大きく変化しています。
囲い込み規制の強化、名義貸しに関する最高裁判例、重要事項説明をめぐるトラブル増加、個人情報漏えい・SNS炎上、生成AIの利用リスク、マネロン対策・反社チェックの厳格化、フリーランス法・中小受託取引適正化法の施行など、宅建業者が直面するリスクはかつてないほど多様化しています。
今回の勉強会では、これらの最新動向を体系的に整理し、現場で本当に必要な実務対応と、企業としてのコンプライアンス体制づくりについて解説いたしました。

・囲い込み規制強化とレインズ運用の実務ポイント
・名義貸しのリスクと最高裁判例の示す実務インパクト
・重要事項説明・不告知トラブルの最新傾向と防止策
・メール誤送信・SNS投稿など、情報漏えいのリアル事例と対策
・生成AI活用のメリットとコンプライアンス上の注意点
・マネロン対策・反社チェックの強化
・地面師詐欺における仲介業者の責任と注意義務の範囲
・外部委託・フリーランス活用時の契約リスク
・コンプライアンス部門の設計・役割分担と経営陣の責務
・違反事例の共有と再発防止の仕組み化

講師紹介

中沢誠

不動産法務サポートオフィス行政書士事務所
行政書士
宅地建物取引士