第47回月例勉強会を開催しました

第47回月例勉強会を開催しました

2018年11月20日に開催した第47 回月例勉強会は「最近の再エネ業界とクラウドファンド業界の動向~」と題して、当協会登録専門家で弁護士の吉田幸司氏が登壇いたしました。

概要

今や日本でも「RE100」(事業運営を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が加盟するイニシアチブ)へ加盟する大企業が少しずつ現れ、不動産を考える上でも再生可能エネルギーは無視できない分野となりつつあります。

また、昨今はソーシャルレンディングなど、不動産への個人投資家の参加も見逃せないものとなっています。

今回は、再生可能エネルギー事業の市民ファンドに長く携わっている講師が、再生可能エネルギー業界とクラウドファンディング業界、それぞれの動向を深堀しつつ、今後の不動産業界における事業のヒントについてお話いただきました。

【講師からの一言】

すでに世界の潮流となっている「パリ協定」と「RE100」の観点から今後日本の不動産業界で出てくるであろうニーズについて、加えてクラウドファンディングについてはソーシャルレンディングの日本での歴史を踏まえた上での今後の展望についてお話しさせていただきました。

いずれにしろ目先に囚われず、長期的な視野が重要と考えます。

講師紹介

吉田幸司

株式会社自然エネルギー市民ファンド
弁護士

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