- 2023.07.13
後見制度支援信託について
はじめに 後見制度支援信託の受託件数は着実に伸びており、令和3年(1月~12月) の1年間に、後見制度支援信託が新たに利用された (後見人が代理して信託契約を締結した)成年被後見人及び未成年被後見人の数は1,011人、信託財産額は約417億4600万円、信託財産額の平均は約4129万円との統計結果が出ています(「後見制度支援信託等の利用状況等について(令和3年1月~12月)」(最高裁判所事務総局家 […]
はじめに 後見制度支援信託の受託件数は着実に伸びており、令和3年(1月~12月) の1年間に、後見制度支援信託が新たに利用された (後見人が代理して信託契約を締結した)成年被後見人及び未成年被後見人の数は1,011人、信託財産額は約417億4600万円、信託財産額の平均は約4129万円との統計結果が出ています(「後見制度支援信託等の利用状況等について(令和3年1月~12月)」(最高裁判所事務総局家 […]
不動産の価値を考える場合は、その不動産から生じる収益に基づいてその価値を検討するときに収益不動産の利回りを用いることがあります。 不動産に金融の考え方を取り入れていくと、不動産に対する見方が広がっていきます。 また将来、不動産証券化(不動産ファンド)の投資案件を理解する際の基礎となります。 収益不動産の利回りとは 専門用語としては、「直接還元法」と「DCF法」に大別されますが、ここでは、「直接還元 […]
ビルオーナー、不動産会社向けの業界紙である「週刊ビル経営」にて、当協会登録専門家によるコラムを毎月連載させて頂いております。 今回は当協会登録専門家で弁護士の髙砂美貴子氏が「民事信託と任意後見の協働」と題したコラムを執筆いたしました。 今後も様々な切り口でコラムを書いてまいりますのでご期待ください。 執筆者紹介 髙砂美貴子 今井関口法律事務所弁護士 掲載記事 こちらからお読み頂くことができます。( […]
不動産を業としている方には毎度のお話で恐縮ですが、しかし不動産を調べる際にまず道路付けから調査する方は多いと思います。 不動産売買や鑑定で道路と言えば、建築基準法上の道路であって、道路法上の道路はあまり関係ありません。 それは建築基準法上の道路に原則として敷地が2m以上接面していないと、建物が建てられないからです。 建物が建てられるか否かでは土地の価値は全く変わってしまいます。 従って不動産の取引 […]
2023年6月20日に開催した第100回月例勉強会は、「【不動産業対応版】消費税インボイス制度開始までに何をすべきか?」と題し、当協会登録専門家で税理士の花光慶尚氏が登壇いたしました。 概要 いよいよ今年10月から消費税インボイス制度がスタートします。 制度開始前から様々な情報、意見が飛び交い、実務への影響も懸念されている一方で、準備が遅れている事業者も散見されている現状です。 昨年10月の勉強会 […]
7月の勉強会は、当協会登録専門家で弁護士の植松勉氏が、本年4月1日より施行となった改正民法について、不動産実務への影響を事例を交えて解説します。 ※本勉強会の参加方法には、会場参加・オンライン参加の2つの方法がございます。 開催概要 日 時: 2023年7月18日(火)19:00~20:30演 題: <事例で学ぶ>民法改正(所有者不明土地関係)と不動産実務への影響講 師: 植松勉(弁護士)会 […]
不動産賃貸の実務において、オフィス等を賃貸する場合に、保証金として家賃の数か月分を支払うことが一般的に行われています。 これらの保証金については、契約が終了しても返還されない(償却する)保証金の額が設定される場合があります。 例えば、借主から貸主へ6ヶ月分の保証金を支払う場合に、契約の時点で2ヶ月分の保証金は返還しないことが確定していた契約だったとしましょう。 この場合、契約の段階で保証金6ヶ月分 […]
ビルオーナー、不動産会社向けの業界紙である「週刊ビル経営」にて、当協会登録専門家によるコラムを毎月連載させて頂いております。 今回は当協会登録専門家で司法書士の塩足昌弘氏が「空き家問題をめぐる各種法令とその対応」と題したコラムを執筆いたしました。 今後も様々な切り口でコラムを書いてまいりますのでご期待ください。 執筆者紹介 塩足昌弘 塩足司法書士事務所司法書士 掲載記事 こちらからお読み頂くことが […]
2023年6月8日、銀座にて第13回不動産ビジネス交流会を開催いたしました。 登録専門家29名、一般参加者21名の合わせて50名にご参加頂き、皆様から大変好評を頂きました。 当協会では、不動産ビジネス及び各専門士業において活躍する当協会登録専門同士の懇親を深め、また広くネットワークを広げて、それぞれのビジネスを拡大することを目的として定期的に交流会を開催しております。 次回は2023年11月頃の開 […]
ビルオーナー、不動産会社向けの業界紙である「週刊ビル経営」にて、当協会登録専門家によるコラムを毎月連載させて頂いております。 今回は当協会登録専門家でリアル・スター・コラボレーション株式会社代表取締役の星龍一朗氏が「スペースの時間貸し活用(レンタルスペース運営)による収益UP対策」と題したコラムを執筆いたしました。 今後も様々な切り口でコラムを書いてまいりますのでご期待ください。 執筆者紹介 星龍 […]