2016年5月18日に開催したセミナーは、「知って得する!~民泊と深いかかわりがある旅館業と旅行業の知識~」と題し、当協会登録専門家で行政書士の石井くるみ氏と、行政書士/海事代理士しおた事務所の塩田英治氏が登壇いたしました。
概要
インバウンド需要の拡大を受けて、政府は2020年までの目標として訪日外国人旅行者数を4000万人に増やす新たな目標を設定しました。かつて経験したことのない数の訪日客を受け入れようとしている日本で、新たな事業として注目される「民泊」。さまざまな規制緩和が打ち出される一方で、民泊を利用する側も提供する側も関連法令も遵守していくことが当然求められます。
今回のセミナーでは、「民泊」を包含するより広い概念である「旅行業」に焦点を当て、「旅行業法」の趣旨と遵守するメリットと課せられる義務について、旅館業法・旅行業登録それぞれの専門家を講師に迎えて解説しました。
講師紹介
日本橋くるみ行政書士事務所
行政書士
塩田英治
しおた事務所
行政書士